誰もが楽しめる点字を使った絵本を作りたい!

現在の金額
¥38,000
目標金額 ¥800,000
4%

このプロジェクトは目標金額の達成に関係なく、必ず実行されます。支援コースにお申し込み頂いた時点で支援成立となります。

支援した人数 8人
募集終了まで 50日

「ブレイルフレンド(brailleFriend)」は、視覚障害者向けの点字楽譜をモチーフに、色や素材をアレンジしたアート作品です。今回のプロジェクトでは、ブレイルフレンドの「絵本(作品集)」を作りたいと考えています。皆さまのご支援よろしくお願いします!!

「ブレイルフレンド(brailleFriend)」は、視覚障害者向けの点字楽譜をモチーフに、色や素材をアレンジしたアート作品です。今回のプロジェクトでは、ブレイルフレンドの「絵本(作品集)」を作りたいと考えています。皆さまのご支援よろしくお願いします!!

誰もが楽しめる点字を使った絵本を作りたい!


点字(ブレイル)で遊ぼう!

皆さま、こんにちは。
ブレイルフレンドリープロジェクトの加藤英理です。

ブレイル(braille)」は点字のこと。

ブレイルフレンド(brailleFriend)」は、視覚障害者向けの点字楽譜をモチーフに、色や素材をアレンジしたアート作品です。
五感(見る、聞く、触る、味わう、匂い)を刺激するモチーフで、視覚障害のあるなし関係なく楽しむことができます。

花の位置が点字の並びになっています

今回のプロジェクトでは、ブレイルフレンドの「絵本(作品集)」を作りたいと考えています。
絵本として見るだけでなく、点字の凸に触ったり読み聞かせをしたり、音符を演奏したり、ひとりでもみんなでも楽しめる絵本です!

皆さまのご支援よろしくお願いします!!

なぜブレイルフレンドなのか?


きっかけは盲学校

私は、マンドリンという楽器の演奏が趣味で、十数年前から市民楽団に参加しており、各地の病院や介護施設などを月に1・2回訪問してコンサートをしていました。
そのコンサートで、曲と曲の合間に楽器を紹介するコーナーがあるのですが、私は人前で話すのが苦手で、楽器紹介コーナーがすごく苦痛でした。
私の順番はいつも2番目。できるだけ手短に終わらせたいので楽器を持ち上げて

見ての通り、最初の人が持っている楽器よりひとまわり大きいです。」

と言うだけで済ませていました。
実際に見てもらったほうが分かりやすいし、それまではそれで何も問題はなかったのです。

ところが、毎年恒例の熊本県立盲学校でのコンサートでのことです。
いつものように「見ての通り…」と言おうとして、ハッと気が付きました。

『見ての通り』って言っても、この人たちは見えないぞ!見えない人に『ひとまわり大きい』ってどう説明すればいいの?」

考えてみたら、「人前で話すのが苦手」という自分の都合を優先して、何年も前から視覚障害者の方に向かって「見ての通りです」と言っていたのです。
そのような経験から目の不自由な人はどのようにして情報や譜面を【見る】のだろうと考えたことが、点字に出会うきっかけになりました。

その後、点字を独学で勉強していたとき、たまたま持っていた色鉛筆で●(凸)を書いてみたら、赤やピンクのカラフルなドット柄になりました。
とてもかわいいデザインになったので、それまでどこかよそよそしかった点字に一気に親しみを持ちました。
(本物の点字用紙は、白紙に無数の凸がついているだけなのです。)
目の不自由な人をサポートするために点字を勉強することはもちろん大切ですが、まずは一般の人に対して身近に感じてもらう機会を作ることも必要なのでは?と思いました。
私のように、毎年盲学校を訪問していても「見ての通り」と言うのですから。

ところで、点字(ブレイル)って何?

点字(ブレイル)とは指で触れて読む文字で、おもに目の不自由な人が使います。
縦3×横2の盛り上がった6個の点(凸)の組み合わせで文字や数字・音符などを表わしたものです。
あまり馴染みがないと思われるかもしれませんが、点字は身近なところにたくさんあります。
例えば、エレベーターの操作ボタン缶のお酒のプルトップ部分など。
見つけたらぜひ実際に触ってみてください!
その小ささに驚かれると思います。「指先で触れる」事を考えて凸の大きさも決まっているそうです。

どうして点字の「音符」なの?

点字に出会ったきっかけが、音楽(盲学校での演奏)だったからです。
盲学校の生徒さんと一緒に演奏をしたときは、とても楽しい時間をすごすことができました。
ピアニストの辻井伸行さんや歌手のスティービーワンダーのように、目が不自由でも「音楽」というフィールドで活躍している人が多く存在します。
また、音符は世界共通なので外国の人とも一緒に楽しむことができます。

絵本の内容

ブレイルフレンドの作品数が増えるにつれて、いつか作品集(画集)を作りたいと考えていました。
完成した作品をSNSなどに掲載すると、思いがけない反響がありました。

視覚障害のある女性から
「私は目が見えないが、子どもは見える。点字の本を読んでいても、私は意味が分かるが、子どもにとってはただの真っ白い紙。何か色やイラストでもついていたら内容を共有できなくても、一緒に楽しむことができるのに、と思っていた。」
とメッセージをいただきました。
他にも、目の不自由な人のご家族から「一緒に楽しめるものがあると嬉しい」とメッセージやコメントをいただくようになったのです。

また、私自身の「本」に対する考えが変わったことも転機になりました。
本といえば、1人で静かに読むものだと思っていたのですが、朗読会に何度か参加する機会があり、声に出して読むことで、その場にいる人たちと作品や時間を共有する楽しさを知りました。

そこで、絵本の試作品を作って、2018年5月ごろから作品展などで見ていただく機会を設けました。
すると、小さいお子さんを連れたお母さんが読み聞かせを始めたり、どんなメロディか聞きたいと言う方がいて、私が持ってきていた楽器で即席のコンサートをしたり、「画集」の枠を超えた広がりをするようになりました。

絵本のタイトルは「ブレイルフレンドコンサート」。
本文を読んでいくと、コンサートの場内アナウンスになるストーリー仕立てです。
1人で静かに読みながら絵の凸凸をさわって楽しむこともできるし、紙芝居のように声に出して読み聞かせをしてもOK。
楽譜としても使えるので、楽器を演奏して本物のコンサートを開くこともできます。
曲は「キラキラ星」「ねこふんじゃった」「ハッピーバースデートゥーユー」など、年齢・性別・国籍を問わず、誰でも一度は聞いたことがある音楽ばかりです。

ハッピーバースデートゥーユー

Beautiful Dreamer(夢路より)

巻末には点字の一覧表を掲載するので、身近なところにある点字を読んだり、自分の名前を調べたり、教材としても活用できます。

ブレイルフレンドのこれから

ブレイルフレンドの作品をご覧になったり点字体験ワークショップをされたお客様の反響で一番大きいものが「『自分とは違う人がいる』ことに気付いた」です。
頭では理解していても、知識としては持っていても、目の不自由な人が社会の中で生活していて、自分の近くにも存在していることに、改めて驚かれます。
お互いの違いを認め尊重しあうには、まず違いに「気付く」ことからスタートだと思います。
ブレイルフレンドが、そういった「気付く」きっかけを提供できる存在になれたらと考えています。

ブレイルフレンドを通じて、視力だけでなく様々な不自由さを抱える人たちが過ごしやすい社会づくりに貢献します。
そのために、ブレイルフレンドを知ってもらう活動を充実させます。
現在は熊本県内を中心に行っている作品展や点字体験ワークショップを、全国各地に広げていきたいと考えています。
また、今回の絵本をはじめとする、喜んで買っていただける商品を開発することで、持続可能なビジネスとしてこの活動を継続する仕組みを作ります。

皆さまのご支援をどうぞよろしくお願いします!!

支援金の使い道

皆さまからの支援金は以下の目的で使わせていただければと思います。

■印刷・製本費:60万円
■デザイン・編集費:10万円
■プロモーション費:10万円
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合計:80万円

※目標金額を超える支援金が集まった場合は、ブレイルフレンドリープロジェクトの今後の活動に活用させていただきます。
※本プロジェクトはドリームレイジング社が定める『熊本地震復興支援プロジェクト』に認定されているため、ドリームレイジング社に支払うプラットフォーム手数料はゼロとなっています。

リターン

1,000円コース

【Aコース】
・点字ブロックモチーフのステッカー6枚セット

【Bコース】
・点字ブロックモチーフの箸置き2個セット(陶器、お香立てとして使用可)

2,000円コース

【Aコース】
・活版印刷と点字のポストカード1枚
・点字用紙をリサイクルしたポチ袋5枚セット

【Bコース】
・点字アート体験セット(点字器)

3,000円コース

・絵本1冊(完成品)

5,000円コース

・点字のメッセージ入りギターピックのネックレス1個(ステンレス製、点字のメッセージは「Joy」)

10,000円コース

・ブレイルフレンドの作品「星めぐりの歌」1枚(A3サイズ)

活動紹介

ブレイルフレンドリープロジェクトでは、点字に親しんでもらう活動を行なっています。

平成26年度くまもと創業チャレンジサポート事業 ビジネスプラン・アイデアコンテスト優秀賞受賞
平成29年1月 くまもとハンドメード大賞 熊日賞受賞

■主な活動実績・今後の予定(抜粋)
<2016/10/2>
点字アート体験ワークショップ@熊本市西区森都心プラザ2階

<2016/11/2~11/8>
うめだスーク「流星群」@大阪市梅田阪急百貨店

<2017/7/15~7/21>
作品展~テンジノテンジ~@熊本県天草市「本町ふるさと美術館」

<2017/7/27>
点字で作るペーパーバッグワークショップ@熊本市東区「RKKカルチャーセンター」

<2017/8/5~8/10>
作品展~テンジノテンジ~@熊本県人吉市「人吉クラフトパーク」

<2017/11/2~11/6>
点字アート体験ワークショップ@天草市民センター「アマクサローネ」

<2017/11/12>
点字でオリジナル名刺を作ろう!@熊本市「くまもと森都心プラザ図書館」

<2018/8/22~8/26>
作品展~テンジノテンジ~@熊本県南阿蘇村「阿蘇白川駅 駅舎ギャラリー」

<2018/11/20~11/25>
作品展~テンジノテンジ~@東京都台東区「アミューズミュージアム」


熊本地震の復興支援活動

2016年4月に発生した熊本地震の復興支援として、「出来ることを出来るしこ(熊本弁で【出来るだけ】)」をテーマに「点字で作るこいのぼりカードワークショップ」の収益を被災した自治体や施設などへ義援金として寄付する活動を行っています。

「こいのぼりカード」とは、点字器を使ったお絵かき体験ワークショップのひとつです。
参加費は1枚(1匹)100円で、10~15分ほどで完成します。
2018年5月15日までに、24,300円を日本赤十字社・阿蘇神社・南阿蘇鉄道へ寄付しました。

最新の新着情報

2018/12/02

点字体験ワークショップのお知らせ

点字体験ワークショップのお知らせです。 12月16日に、熊本駅前の森都心プラザでクリスマスカード・年賀状を作るワークショップをします。 予約・申込不要です。(無料) お近くの方は、ぜひお越しください! h20181216 […]